日本の神託カードの意味や特徴を解説!使い方やリーディング、感想は?

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この記事は日本の神託カードの意味や特徴、使い方やリーディング、感想やお勧めの方を解説します。

日本の神託カードは大野百合子氏の人気のオラクルカードです。

これを読めば、日本の神託カードの意味や特徴、使い方やリーディング、感想やお勧めの方を知ることができます。

それでは、身近な神霊や精霊などが登場する日本の神託カードの世界へとご案内いたします。

 

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日本の神託カードの意味は?

日本の神託カード カード1

一般的にオラクルカードとは、神様や天使、妖精などの絵柄とメッセージが書かれたカードです。

日常生活で悩んだり、困ったとき、新しいことを始めようとしたときなどにカードを引いてアドバイスを得るものです。

オラクルとは、英語で「神託」「神の言葉」などの意味があります。

 

オラクルカードは海外でつくられたものが多いですが、日本のカードもあります。

日本の神託カードの著者は大野百合子氏、イラストは大野舞氏が手がけています。

両氏は日本の代表的オラクルカード「日本の神様カード」を作られました。

 

日本の神託カードは、53枚のカードとガイドブックからなります。

53マイナスのカードの内訳は、4つのジャンルのジャンル(神々、精霊、生命、大地)に分かれた13枚のカード、および分け御魂カード1枚です。

 

4つのジャンル、分け御魂の概要は以下のとおりです。

1.神々のカード
生活に関わりの深いパワフルなエネルギー

2.精霊たちのカード
妖精や精霊たちのエネルギー

3.生命のカード
動物や植物、昆虫など生命を持った存在に宿るスピリットのエネルギー

4.大地のカード
滝や祭りなと、実際の場所や出来事に宿るスピリットのエネルギー

分け御魂カード
あなたの中の内なる神、分け御魂のエネルギー

 

日本の神託カードは、日本のオラクルカードらしく、落ちつきと和の味わいがあります。

作者が日本の神様カードと同じなのでカードの全般的な雰囲気は共通するものがあります。

カードの下部には神様や精霊、スピリットなどの名が書かれています。

ガイドブックには、カードの使い方やそれぞれのカードのメッセージや説明が書かれています。

カードの外箱の大きさは、H 135 × W 100 × D 30mm]で、一般的なオラクルカードとほぼ同様のサイズです。

日本の神様カードの入っている箱には、53枚のカードのうちの1枚であるの「分け御魂」の絵柄が使われています。

 

「分け御魂」カード日本の神託カード カード2

 

「分け御魂」のカードの意味をガイドブックより抜粋して引用します。

私はあなた自身の内に在る神。そして、私の内にはこの大地と天空のすべてが存在しています。

あなたはあなたのことを本当に知っていますか?「あなた/私」の中の森や湖や星を知っていますか?

この次元に新たなる世界を創造するのです。「わからない」という言葉の呪縛から自由になるときです。

分け御魂のカードは究極のOKなサインです。

 

オールマイティであり、神、精霊、生命、大地の要素をすべて統合した神の分け御魂カード・・・文字通り、あなたという存在自体を表すカードです。

このカードを引いたあなたには、意識上での大きなターニングポイントがきています。

例えば、今までとは違った方向の扉が大きく開き、全く別の大きな景色が見えてくるといった変化。それはいつ起きても不思議ではありません。

あなたの質問の答えをあなたは知っています。

 

カードは、あなたが神の分け御霊であるご自身の本質を、もうすでにどこかで体感しているか、分かっていることを告げています。

自分はすでに目覚めているのだという事をまず知ってください。

背筋をしゃんとして顎を上げ、全次元を視野に入れて、あなたの世界をあなたが創造する決意してください。

「私は私」と大きな声で唱えましょう。内在する神とあなたは一つです。

 

筆者の感想ですが、「日本の神託カード」の箱の絵柄に「分け御魂」のカードを使用したのは、著者から「あなたの内には、大地と天空のすべてが存在する神の分け御魂が存在しており、内在する神とあなたは一つです。あなたの世界を創造してください。」というメッセージが込められているように感じました。

 

全てのカードの裏面には以下の絵柄が使われています。

これも日本的な和の雰囲気が感じられ良いですね。

カード(裏面)日本の神託カード カード裏面

 

日本の神託カードの使い方、カードリーディングは?

日本の神託カード カード3

オラクルカードを手に入れたら、まずはカードの浄化を行います。

やり方は利き手ではない方の手のひらに持ち、利き手で数回ノックします。

こうすることにより製造の過程で吸収したエネルギーや他者が触れたエネルギーなどを浄化します。

 

次にカードの一枚一枚に触れて、あなたのエネルギーをカードに注ぎこみ、なじませます。

カードとの一体感が生じてカードとより繋がりやすくなります。

カードの引き方に決まりはありませんが、カードの束の中から1枚を選ぶ「1枚引き」と3枚選び、それぞれ過去・現在・近未来、としてメッセージを受け取るのが一般的です。

(その他にも多数枚引きのやり方があります。)

3枚引きは総合的なメッセージの読み取り方も必要となり、少し複雑となるので初心者はシンプルな「1枚引き」がお勧めです。

 

カードを引く場合にもやり方はいくつかありますが、一例を示します。

まず、リラックスして神霊や精霊、森羅万象のスピリットとつながることを意図します。

そして頭の中で又は口に出して質問をします。

 

一般的にオラクルカードは、「YES/NO」で答えを求めるような質問には、分かりやすい答えが得られにくいといわれています。

自分がどうしたいかを決めたことに対して何かアドバイスを下さいと求めるのが良いとされます。

 

質問を決めたらカードを手に持って切っていきます。

カードを切りながら神霊や精霊などに見守ってくださるようお願いします。

そして、心を静めて、充分と直感で感じるまでカードを切り、直感で「これ」と感じるカードを開きます。

 

カードのリーディングのやり方は、直観を大切にすることが重要です。

ガイドブックには、神霊や精霊、スピリットからの言葉とメッセージが書かれていますが、カードの絵柄や神様の名前をじっくり見ていくうちに感じ取るあなたの直感が一番大切です。

直感を使って、ご自身で自由にメッセージを受け取ってください。

 

初めのうちは直観が分からなかったり、疑わしいように感じるかもしれません。

かすかな感じであっても信頼して受け取ると、続けるうちにだんだんとはっきりとしていきます。

カードのリーディングは、まずは直観で受け取り、その後にガイドブックに書かれた内容を読み、参考にしてください。

 

日本の神託カードを使った感想は?

この記事を読んで下さっているあなたのために1枚引きでカードを引きました。

出てきたカードは、「悠久を漂うクジラ」です。

「悠久を漂うクジラ」カード日本の神託カード カード4

 

「悠久を漂うクジラ」のカードの意味をガイドブックより抜粋して引用します。

悠久を漂うクジラ

ゆったりのんびり、波にまかせて泳ぎながら、時々おもいっきり潮をふくと、心は海のように広がっていきます。

広い心の海の中では、生命のすべてが輝き、すべてがありのままで神聖です。海のやさしさの歌が響いています。

くじらの精霊は、広い海のような心ですべてをつつみます。なんの批判も判断もないそのエネルギーと共にあるのは、なんと楽で心地よいのでしょう。

私たちはありのままで、広い海にのんびり浮いていられます。そして自然にやさしさに満たされていきます。

このカードは私たちにどんな時にも、誰に対しても裁くことを手放すように伝えています。

もちろん、自分自身に対しても。広い心の海はあなたの中にも存在しています。

周りの人がどのような状態であれ、裁くことをやめましょう。裁いていることに気づいたら、くじらの精霊とつながれば大丈夫。

 

筆者の感想ですが、この「悠久を漂うクジラ」のカードを見ていると、ゆったりとおおらかな気持ちになりました。

そして、どうでもよい小さな物事にこだわるのはもうやめようという気持ちになりました。

あなたは「悠久を漂うクジラ」からどのようなメッセージを受け取られたでしょうか。

 

その他のカードもいろいろと引いてみました。

神霊や精霊、森羅万象のエネルギーからのメッセージを伝えるカードを見て、そしてガイドブックの言葉とメッセージを読むうちにいつのまにか、すがすがしい気持ちになりました。

これまであまり意識していませんでしたが、日本に昔からある全てのものに神霊や精霊が宿るという考え方が、このカードを引き、ガイドブックを読むことで理解が深まりました。

 

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日本の神託カードをお勧めの方は?

日本の神託カード カード5

日本の神託カードをお勧めの方は、まずはオラクルカードには興味はありますが一般的な西洋のカードでは何となく馴染めなく、日本のカードを求めている方です。

日本の神託カードは、生活や人間関係、ビジネスなどの幅広い分野で適切なアドバイスを得ることができます。

また、これまで特にオラクルカードは使われたことはなくても神社やお寺、日本の神話や歴史やに興味をお持ちの方は、相性が良いのでお勧めしたいです。

 

これまで西洋のカードを持っておられる方で、少し違うテイストのカードも使ってみたいという方にもお勧めできます。リーディングの幅が広がることでしょう。

もっともオラクルカードは、持ち主との相性もあり、いずれも相性が合うことが前提となります。試しにカードを手に取ったときのフィーリングで合う合わないが何となく分かると思います。

日本の神託カードについているガイドブックの説明などは分かりやすいです。

 

オラクルカードの中にはスピリチュアルな専門知識を要するものもありますが、日本の神託カードはそのようなことはありません。

カードに登場する神霊、精霊、スピリットは知っているものが多く、楽しみながらカードを使うことができます。

オラクルカードを始めて持つ初心者のカードとしてもお勧めできます。

このカードからオラクルカードのリーディングの練習を行うのは良いと思います。

 

まとめ

日本の神託カードの意味や特徴、使い方やリーディング、感想やお勧めの方を解説しました。

日本の神託カードは、「日本の神様カード」で知られる大野百合子氏著、イラストは大野舞氏のオラクルカードです。

日本のオラクルカードらしく落ちついた和の味わいがあります。

付属するガイドブックもカードの使い方やそれぞれのカードの意味などが分かりやすく書かれています。

 

日本の神託カードは西洋のオラクルカードよりも身近な日本の神霊などのカードの方を求めている方やこれまでとは少し違うカードを求めている方に適しています。

日常生活や人間関係、ビジネスなど全般的なものごとに対する質問に答えてくれます。

ガイドブックも読みやすく、初心者にもお勧めできるオラクルカードです。

 

カードを使うことで、身近な神霊や精霊、森羅万象のスピリットのエネルギーと触れ合い、感じ取ることができます。

日本は、森羅万象に八百万の神霊が幸わう大和の国、ということが少しずつ実感できるようになるのではと思います。

あなたに日本の神託カードに少しでもご興味を持っていただければ幸いです。

 

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